人間にとって健康的な生活に欠かせないもの、それは「睡眠」「栄養」「運動」です。この内「栄養」と「運動」は自分の意志次第で改善も改悪もできることですし、水さえ飲んでいれば１～２ヶ月は生きていることは可能です。
しかし「睡眠」は２～３日眠らないでいるだけで幻覚症状が現れたり、時には死に至ることもあるほど人間にとっては重要なものです。
「睡眠」は単に身体を休ませるためではなく、心すなわち脳を休息させるためにもなくてはならないものであると考えられます。

睡眠のメカニズムに関して私が特に重要であると考えているのが交感神経と副交感神経という自律神経のスムーズな切り替えができるかどうかということです。

大雑把な言い方をしてしまうと、交感神経とは日中起きて活動するための神経であり、副交感神経とはリラックスして夜眠るための神経であるといえるでしょう。３６５日２４時間眠ることのないストレス過剰な現代社会においては交感神経だけが働きっぱなしで、これではとても、質の高い、満足できる深い睡眠がとれる状況とはいえないでしょう。

「ベッドに入ってもなかなか寝付けない」「朝の目覚めが悪くスッキリと起きられない」「休日は昼過ぎまで起きられない」など、睡眠に関する不調を感じている方にはアロマテラピートリートメントは特にお勧めです。
アロマテラピーの力を利用して、自律神経の上手な切り替え方をあなたの心と身体に気付かせてあげましょう。